arrivederci, spazio fantastico

きょう、ホタルのスポットに行ってきた。
これで 5週連続。
普段より遅めの 20時過ぎだったというのに、明るくてガッカリ。
街灯が全く無いエリアというのに、自分の影が
はっきりしたほどの月の光だった。
それが原因ではなく、時季なんだと思う。
先週よりさらに減って、ピーク時の 10分の 1以下の数だった。
Mi dispiace, ma stasera c'erano non molte lucciole.


数は少ないというのに、近くには舞い降りて来てくれる。
何度もタッチはできた。
今年はこれで最後だと思いながら motorino を停めた方向へ
ゆっくり歩いていると、1匹のホタルが肩のあたりに。
淡い黄緑色の光を放ちながら、歩きと同じペースで
しばらくの間、すぐそばを飛んでついてきてくれた。
想定外の感動。
そのホタルとサヨナラをして、ホタルによる演出の
幻想的な空間は 1年後のお楽しみにしようと、決心がついた。
Ho deciso di aspettare lo spazio fantastico per un anno.