Liszt e Satie

先月は、理由は思い出せないものの
音楽への欲が膨れ上がっていた。
ひとつは、CD。
最近のピアノ練習メニュー含まれている 『愛の夢』 と
『ラ・カンパネラ』 が入っている、'ピアノの魔術師'
Liszt のCDを購入した。
改めて聴いてみると、練習している易しくアレンジされた
楽譜とは、全く違う次元の曲であることを再認識。
うっとり感動してしまった。
Mi sono commosso ascoltando il CD per pianoforte di Liszt.


もう一つは楽譜。
仕事の帰りに、2回も山野楽器に足を運んだ。
お店で楽譜をアレコレ見るのは、バンドをしていた
高校時代以来。
それにしても、楽譜コーナーの広さには驚きだった。
探していたのは Satie。( Fauré もたくさんあった)
『ジュ・トゥ・ヴー』 と 『ジムノペディ第 1番』 以外も
弾いてみたかったし、今使っているアレンジ版楽譜に
寂しさを感じ始めていた、という 2つが理由だった。
「サティ ピアノ作品集 第 1巻」
悩みぬいて決断した 21曲の楽譜は、'曲目解説' や
'演奏アドヴァイス' もあって言うことなし。
元気をもらえる買い物になった。
Sono molto contento di avere comprato una partitura di Satie.