il primo giorno di liceo

きょうは娘の入学式。
去年の息子に続き、娘もついに高校生になった。
いろんなことを考えてしまう。
子供のこと、親のこと、Amore、そして自分のこと。
幸せとは何なのか・・・など。
(今、重松 清の小説を読書中という影響が大)
Mia figlia è diventata una studentessa liceale.


自分の高校時代を思い出した。
小中高大の中で、文句無しのベストが高校時代。
時間が足りない!ともがき苦しむくらい、
様々なことに熱中して全力で毎日を過ごしていた。
ツラいこともあったけど、そんな時に支えてくれたのは、
家族だけではなく友達であり学校だったと思う。
とにかく全開だった。
Godevo della vita in periodo liceale moltissimo.


娘の高校の校庭は、桜の花びらが穏やかな風に
舞い始めているものの、まだ満開といえる美しさ。
それを背景に、体育館から正門にかけての通路には、
在校生が運動部も文化部もたくさんの勧誘ビラを配っていた。
とても微笑ましいシーン。
娘はバドミントンを継続しないみたいだけど、
部活は何でもいいので楽しんでほしい。
といっても、もう父親のコントロール (というか言うこと) は
聞かない年頃、しかも女性である。
伝えておきたいことがあっても、言葉にするより、
心の中で念じることのほうが多くなってきた。
とはいっても、きょうは節目の日。
思い切って、二人に LINE で長文メッセージを送ってみた。
I ciliegi del cortile della scuola erano in piena fioritura.