mostra "Erik Satie and His Time"

きのうは、Amore の実家と渋谷に行ってきた。
渋谷のメインは、Bunkamura ザ・ミュージアムでの
エリック・サティとその時代展』。
他の展覧会ほどは混んでなく、しかも " 3つの
ジムノベティ" がBGMで流れていたり、
最後の映像コーナーでは "スポーツと気晴らし" を
じっくり味わうことができたり、演出も良かった。
Sono andato alla mostra "Erik Satie and His Time"
a Shibuya.


今回、一番感動したのは、絵ではなく楽譜。
"スポーツと気晴らし" の直筆を転写した
22もの楽譜は、五線譜 (←赤!) と音符の並び具合と
その筆さばき、それ自体がまぎれもないアートだと感じた。
楽譜そのものが、音も無いのに美しすぎる。
サティのスゴさを実感することができた。
絵は、本人が恋人を描いた "シュザンヌ・ヴァラドン" が
なんともいえないモードで一押し。
もちろん、今メインで練習しているピアノ曲
"Je te veux" の表紙があったのは、かなりうれしかった。
Le note e i tocchi della musica
erano proprio delle opere artistiche.