scuola e futuro

高校生活に悩みを感じている figlio。
この前、Amore と 3人で話し合った。
仲の良い amici は何人もできたものの、
無料で受講できる朝と放課後の補習で遊ぶ時間を
とれないことや、授業の難しさや、その進み方が
速すぎることや、髪型 (=長さ) について厳しいことや、
大学進学に対する絶望感など、現状に大きな疑問と
嫌悪感を抱いている。
聞く側のこっちも、気分が沈むばかりの告白だった。
Mio figlio soffre per la scuola tantissimo.


それに、違う高校へ通っている中学時代の amici に会うたびに、
遊びやバイトやもうすぐバイクを買うなど楽しそうな
高校生活を送っていることを聞き、figlio の不安は
増殖するばかり。
完全に、figlio もそういう生活を送りたがっている。
もう、親が本人の気持ちを容易に起動修正できる年齢ではない。
とはいえ、身近なアドバイザーとして、
本音で話し合う機会を持ち続けたいと思う。
Chi dorme non piglia pesci.