insuccesso di entry per Shonan International Marathon

湘南エリア優先枠でのエントリーは、失敗に終わった。
迷ったあげく、19:30 に着くように家を出発。
期待どおり、今年もホタルに再会することができた。
足を運んだ自分を褒めてあげたい気分。
異次元の空間に入り込んだ感覚になることができた。
と同時に、湘南国際マラソンのエントリー開始時間の
20:00 を忘れるわけにはいかない。
1分前から smartphone で申し込みをトライし始めた。
しかし、何度クリックしても 「 −ただいま大変混雑
しております− 」 という表示が。
2〜3分後にようやく申し込み画面に入ることができた。
ホタルの舞う神秘的な空間の中、間違えのないよう慎重に、
その一方で時間のプレッシャーを感じながら、入力を続ける。
3ページくらい進みこれで最後かと思いながら次へと
クリックしたところ、「エントリー完了者数が定員に達したため、
申し込みの受付を終了いたしました。」 という無情な
コメントが表示されてしまった。
20:06 の出来事。
smartphone ではなく、画面の大きいパソコンでの操作であれば、
もっとスムーズに入力ができたことは否めない。
ホタル狩りでもたらされた幸福感が、一気に消え去ってしまった。
残された道は、再来週の ”一般1次” でのエントリーとなる。
Chi troppo vuole nulla stringe.


そんな週末、イイことも。
きのうの朝、どっち方面へジョギングするか
決めていないまま家をスタートした。
走りながら、いくつかのアイデアの中から
選択したのは、久しぶりの小学校エリア。
そちらへ近づくと、当然のことながら雑木林に
呼び込まれ、その誘いを振り切ることはできなかった。
生い茂る草を掻き分けて、今までの経験から
可能性の高いと考える木まで行ってみると、
そこにはスズメバチが 2匹も。
危なっかしいと感じるよりも、「もしかして?」 と
いう期待が勝った。
スズメバチがいた箇所に目をやると、、、いた!!!
仲良く食事をしている 1ペアのコクワガタが。
かなりウレシイ。
身近な自然の中に、(減少はしていると思うけど)
今年もクワカブが生息していることを確認ですることができた。
ただ、こういうことで喜びを感じる自分自身
(=いいオッサン) が恥ずかしいのは、正直な気持ち。
またチェックしに行ったきょうは、3匹を発見。
きのうの悔やみきれない敗北を、慰められた気分だった。
Sono molto felice di avere trovato lucanidi
anche quest'anno.