delfini selvatici

一週間の Australia 滞在中、野生の動物に出逢えた
ことは想定外だった。
まず、ヤギ。
ちょっとした丘で、5頭のヤギが集団で行動しているのを
目にすることができた。
同じ日、高速道路を走行中には、前を大きな鳥が
歩いて横切った。
スピードを落として、渡り切るのを確認。
australiano によると、エミューという鳥とのこと。
なんともウレシイ貴重な体験をすることができた。
australiano にとっては日常のことだと思うけど。
Era la prima volta che ho visto un emù.


その日の夕方、ビーチ沿いをジョギングしていると、
桟橋のふもとにはイルカにエサを与えないように
という看板を見つけた。
"More Harm Than Good" の理由が、詳しく記載。
見てみたいという気持ちよりも、エメラルドグリーン
ともいえるキレイな海とはいっても、こんなところに
いる???という疑問のほうがはるかに大きかった。
かすかな期待を抱いて海ばかりを見ながらジョギング
していると、10m ほど離れたところにそれらしい背ビレが。
でも、まだわからない。
釣り人が何人もいる桟橋に進み、歩きながら
必死でキョロキョロ・・・
すると、信じられない光景が。
足元に 4頭ものイルカが近づいてきていた!
うれしさ爆発。
人生で、野生のイルカを目撃するとは。
エサをおねだりするイルカもいて、
釣り人にアピールするしぐさは愛くるしい。
エサなのか釣った魚なのかはわからなかったけど、
複数の人がその甘えに応じていた。
いけないことなのだろうけど、癒されるシーンだった。
そんな場面でカメラを持っていなかった不運者、
急いでカメラを取りにホテルへ戻ることに。
空が暗くなり始めたおよそ 10分後、もういないかも?
と不安いっぱいで桟橋から祈りながら探していると、
うれしいことに 1頭が足元まで泳いで来てくれた。
喜びをプレゼントしてくれたイルカに、心より感謝したい。
Ero molto fortunato di vedere delfini selvatici.