Alfa Romeo nello specchio

きのうは、脚に痛みがある状態のまま、
えぼし岩コースに向かった。
ジョギングを 10km にするか身体を労わってその半分ほどに
とどめておくか、決められないうちに家を出発。
ところが、motorino を始動させると、
不思議なほどに意欲が高揚してきた。
結局 10km を走り (毎度のことながら、走り始めると
すぐに脚の痛みが消える=鈍化?)、いつもの達成感。
気分は上々に。
その代償というべきか、しばらく時間が経つと、
いつもどおり筋肉痛に見舞われることになった。
Mi sono sentito soddisfatto dopo 10km.


ジョギングの帰り、赤の motorino で 134号線を
走行していた時、ミラーに写りこんだかと思うと
ジワジワ大きくなってくる渋めの赤い macchina が。
懐かしい、Alfa Romeo 155 だった。
10年ほど前に仕事で関わった車の中のひとつ。
(実際には 156 )
運転しながら、その頃のいろんなシーンが蘇ってきた。
156 を走らせていたのは、もちろん Italia チーム。
ツラすぎる時もあったけど、思い返せばイイ想い出。
あの頃、最高にエキサイティングな仕事を
担当できていたと思う。
サラリーマン人生、少し山ありいろいろ谷あり。。。
Tutto il mondo è paese.