molti servizi gratuiti

湘南国際マラソンでは、驚かされることが多かった。
朝まだ早いかと思いながら家を出発した時間だった
というのに、motorino で1号線にたどりつくと
そこには信じられないほどの人。
歩道からはみ出すほどの出場者が、
大磯プリンスホテルへ向かって歩いていた。
会場へ入ると、スタートまでまだ 1時間以上も
あるのに、既に整列している人も。
同じブロックでも少しでも前からスタートしたい
からだと思う。
ボランティアの方もめちゃめちゃ多く、小学生らしい
子供さんも何人かいたのにはビックリだった。
tanta, tanta gente


会場には、協賛企業や協力団体などのテントが多数。
走り終わって見つけた、無料の水、無料のオレンジ
ジュース、無料の豚汁などがあったのはラッキーだった。
ありがたい。
JA湘南が配布していた地元みかんの味は、絶品だった。
汗だくで疲労感につつまれた老体は、
無料の飲食でかなり癒してもらうことができた。
Un mandarino era buonissima dopo 10km.


出走前にトイレに行った時に偶然目にした鍼の無料体験。
時間はあったので、やってみることにした。
脚や背中に、鍼のシール (パッチ鍼) を 16箇所。
得した気分でマラソンに臨んだ。
残念ながら、効果はよくわからず。
走り終えてから剥がしてもらうためにそのコーナーへ
行ってみると、マッサージも無料となっていることを発見した。
20分ほどの待ち時間はあったけど、膝、首、肩を中心に
もみほぐしてもらいイイ気持ち。
これも得した。
なんでもある、しかも無料で!、とつくづく実感。
Anche un massaggio era gratuito.


もうひとつは記録。
1ヶ月ほど前に大会案内に同封されていた
小さな計測用チップ。
それをシューズにセットしておいただけなのに、
確かに計測がされていた。
ゴールしてすぐに、記録検索のテントで
タイムを教えてもらえる。
あんなに大勢のデータを、漏れなくミスなく
記録できていることにただただ感心。
特別協賛の new balance のブースには、
完走タイムを背景にした記念撮影コーナーがあった。
1×1.5m ほどの大ディスプレイに、名前、ナンバー、
それとタイムがデカデカと表示さる。
そこに立ち、自分のカメラを係員に渡すと、
シャッターを押してくれた。(これも無料)
何でもある。
いまの世の中、大きな大会。
完走したこと以外にも、新たな世界を体験できた
勉強になるイベントだった。
In questa manifestazione c'erano tante cose da imparare.