motivo di vivacità

日曜日、また蛍の観察に行ってきた。
数年前までは famiglia で訪れていたというのに、
今回もひとりだけで。
蛍の数は前の週が多かっただけに少し増えたかも
(クリスマス・イルミネーションのよう ← やや節電モード)
と感じるレベルだったけど、大きく違うことがあった。
それは、飛び回っているその元気さ。
恐れることなく自分のほうにフワフワ寄ってくるのは
なんとも可愛く、何匹もハイタッチできた。
Questa volta i lucciole erano vivaci.


雨の日が続いていたので、運動不足のイライラ爆発は
ひとつの理由かもしれない。
それとは別に、至るところで繰り広げられる
舞いのパフォーマンスを眺めていて、その勢いの良さは
”婚活” が一番の理由なのではないかと感じた。
シーズン終盤、結婚相手を見つけるためにアピール合戦を
しているように見えた。
2〜3匹で戯れているシーンが多かった気がする。
Forse stanno cercando loro partner con tutto l'impegno.


来年も今年と同じようにたくさんのホタルが誕生して、
初夏の趣を演出してほしいと願う。
それにしても、何度も通っている自分、1シーズンでの
蛍の観察匹数は、日本全国の素人の部 (?) では
結構上位にランクされるかもしれない。
なんの案内・掲示も無いロケーションで見ることができる
天然の蛍、この環境は破壊されることなく永遠に存続させたい。
毎シーズンそんな蛍と出逢うことができる場所を
知っていることに、幸せを感じる。
Sono felice che conosco il luogo dove può vedere
molte lucciole naturali.