The Eternal Zero

先週、amico との待ち合わせまで余裕があった時、
本屋さんにブラリと立ち寄った。
せっかくなので、文庫本のコーナーへ向かい、
村上龍の新しい小説が無いかをチェック。
期待していなかったというのに、あった。
『 55歳からのハローライフ』。
久しぶりの村上龍で、買うことに決定。
10年もしないうちにその年齢 (立派な大人のイメージ) に
なるんだなぁ、と不思議な気分になった。
この前は、重松清の 『定年ゴジラ』 読んでいる。
Ho trovato l'ultimo romanzo di Ryū Murakami casualmente.


後日、いつも利用する本屋さんへ行って、
百田直樹の小説も一緒にまとめ買いした。
話題になっていた 『永遠の0』 を遂に購入。
子供の頃、祖父母から戦争の話は聞かせてもらっていたけど、
どうも戦争に関しては苦手意識があって
この本に手を伸ばすことを躊躇していた。
分厚い (ページ数が多い) のも、もうひとつの理由。
勇気を振り絞って読み始めてみると、予想以上に
うまく入り込めた。
戦争について、少しでも理解しておきたいと思う。
悔しいのは、もう 4日も経ったというのに、まだ 3分の 1
くらいしか進んでいない。
先は、まだまだ長い。
La letteratura di guerra è il mio punto debole.