modo piacevole con quattro "oyaji"

きのうは、高校の amici、おやじ 5人の集まり。
オモロいくらい変わっていなかった、、、オデコの後退以外は。
自分は家が遠いので、帰りを考えてスタート時間を
17時にしてもらった。
結果的には予想どおり帰宅することはできず、単身赴任中の
amico の部屋に泊まらせてもらうことに。
久々の集結で、アホな話の合間に近況報告などを
新宿のお店 2軒で 6時間以上語り合った。
Cinque "oyaji" ci siamo riuniti a Shinjuku.


高校時代の想い出話からこれから先のことまで、
話題はあらゆる方向に彷徨いまくった。
高校時代の初告白の話、授業中に居眠りをして
ヨダレで教科書がパリパリになったこと、バンドでの
選曲の後悔、それぞれの家に泊まりいった時の話など。
それぞれの親の健康状態や、子供たちの最新情報についても。
子供は合わせて 9人で、そのうちの 3人が
早いものでもう大学へ進学していた。
おやじ 5人衆が知り合った時代 (=高校) より、
その子供らのがほうが先に進んでいる現実には驚く。
Abbiamo parlato tantissimi argomenti.


大学以降に遊んだいろんな話題では、必ずといっていいほど
誰かが記憶を欠落してしまっていることがほとんどだった。
5人が最後に集まった自分の結婚披露宴については、
参加していないと言い張っていたヤツがいて、
何度 「いた!」 と説明しても納得してくれなかったり。
老いは怖ろしい。
人生でのモテ期については、そんなの無かったというオヤジ、
大学時代と想い出を語るオヤジ、今!と答える能天気なオヤジ。
仕事におけるピークは?という話で、今&これから!
という模範解答をしたのは、唯一普通のサラリーマンではない
ヘリコプターのパイロット。
他からは会社に対する悩みや不満や開き直りのコメントが
たくさんあった中、パイロットの語りは聞いていて
頼もしかった。
一度ヤツの操縦のヘリコプターでみんなで東京遊覧をしよう
という話になったけど、実現するのはいつになることか。
単身赴任の対応も、会社によって全くと言っていいほど違う。
今回泊めてくれた amico は、単身赴任というのに
(月ではなく) 週に 1〜2回は自宅へ帰れるよう
出張が組まれると言っていた。
しかも、都心からすぐ近くのシャレたマンション。
自分のケースとあまりにも違い過ぎる。。。
Un amico è il pilota dell'elicottero.


近況としては、自主的 (=自腹) にロー・スクールに
通っていたり、自分の走り用に2シーターの車を
買っていたり、テニスやサッカーをしてるだけでなく
東京マラソンなどでフルを走っていたり、娘さんが
大学生と高校生というのにまだ一緒にお風呂に入っていたり、
子供の受験が無事に終わった記念に思い切って一週間
休暇を取って二人の娘とヨーロッパ旅行をしていたり、
人生はホントいろいろだと感じた。
共通していたのは、LINE は利用しているけど家族とだけ、
というところ。
自分たちもメールじゃなく LINE を使おうって提案したら
賛同してくれたものの、その設定がわからなかったのも
みんな同じ。
自分の設定は子供にしてもらったというのも、
もちろん共通の回答だったのには笑えた。
アホな話でもマジメな話でも、あちこちからツッコミが入り、
結局はバカ話になるのは、昔のまま。
お腹が痛くなるほどハマる笑いも連発。
みんなピュアな田舎おやじで、めちゃめちゃ楽しかった。
1年に 1回はこの仲間で会おうとなったものの、
どうなることか先は読めない。
Siamo un bel gruppo.