squilibrio tra casco e bici

中学三年生になった figlio、その学校ではこの 4月から
自転車通学者はヘルメット着用が義務付けられた。
そのルールが適用となったのが、学校なのか
市なのか県なのかは知らない。
始業日の前日の夕方、「明日からヘルメットが必要」
と競技場からの帰りらしい頃に LINE でメッセージが届いた。
帰宅した figlio をすぐに車に乗せて、品揃えが豊富そうな
お店に向かうしかなかった。
周りの友達は既に購入済みらしく、彼らと同じ
スポーツタイプのモデルにするという。
ママチャリなのに???
Mio figlio deve mettersi un casco bicicletta
da questo mese.


1軒目は、種類が少なかったし、コレといった
デザインが無かった。
次のホームセンターでは、閉店の時間が迫った
店内に流れる 「蛍の光」 のメロディーに、
焦りが助長されることに。
そんな状況の中で選択できたモデルは、サイズに
不安があった。
店員さんに聞いてみたところ、それより大きいサイズは
無いことがわかり、結局は諦めることにした。
翌日はヘルメット無しでどうする?という疑問は、
歩いて通学するか学校の近くまでは自転車で行って
どこかに駐輪する、ということだったので納得。
家に帰って、figlio はすぐにネットで検索。
妥協できるデザインで希望のサイズもあったということで、
購入の手続きを終えた。(イタいことにかなり高価)
でも、本人以外の famiglia は全員が?状態。
ママチャリにそんなヘルメット???、ということが、
かなり気がかりだった。
先生が見張っているところでかぶるだけだから、とのこと。
それならイイけどと黙認してはいけないのは
わかっているものの、超アンバランスも受け入れづらい。
ただそんなデザインでも、メーカーのサイトによれば、
「街乗り・通勤」 に分類されていたので、少し安心できた。
Quello casco sembra troppo sportivo per bicicletta da città.