memoria di un sogno

最近、なぜか夢を見ることが多い。
今年に入って、ほぼ毎日。
今朝は、わが家に桑田佳祐が来ていたけど、それも夢だった。
今回のを除けばエグい系がほとんどで、”初夢” とは言いたくないものばかり。
とはいっても、朝起きた時は内容を覚えていても、昼頃になると記憶は
ほとんど消滅してしまう。
子供の頃は、何日も詳しくストーリーを話せるくらいメモリー保存がしっかり
できていたのに、年を取るとその機能の低下は著しい。
È troppo difficile ricordare il sogno dettagliatamente.


珍しく、この前の怖い夢は記憶に残っている。
広い敷地に大勢の人が監禁されている設定で (怪しい団体施設の雰囲気
← 最近、オウム真理教に関する裁判のニュースを見たからかもしれない)、
お揃いのユニフォームを着せられた自分たちは体育館のようなところで
並ばされ、メンバーとなった証拠として一人ずつ団体側の人たちに大きな
刃物で手首や腕などに傷をつけられていた。
そうなりたくない自分は、その列から抜け出し敷地から逃げ出そうと
していたけど、当然のことながら監視カメラや見張りの人間は多く、
施設の男たちに追いかけられることに。
捕まったら惨い仕打ちを受けるはめになることは、目に見えていた。
救われたのは、結末を迎える前に目を覚ますことができたこと。
L'altro giorno ho avuto un incubo.