tre bar e museo

きのうは、amico と都内散策。
メニュー盛りだくさんで、爽やかな天気の下で平日の4倍を超える歩数となる、
健康的な休日になった。
いか焼き@有楽町、illy@日本橋、柿の葉寿司@日本橋お好み焼き@丸の内、
展覧会 (印象派を超えて−点描の画家たち)@六本木、LAVAZZA@原宿、
Segafredo@浜松町。
振り返ると、展覧会以外は飲食で占められていたことに気づく。
3店での美味しい caffè macchiato も、印象派の絵画も、全て満足。
Sono andato al Centro nazionale delle Arti di Tokyo con mio amico.


国立新美術館へ行くのは初めてだった。
黒川紀章が設計したその美術館は、六本木・乃木坂というロケーションに
日本最大の延床面積を誇るゴージャスな建築物。
そんな広い館内も、人の密度は高かった。
クレラー=ミュラー美術館 (昔住んでいた Düsseldorf から、車で2時間
かからない) 所蔵作品を中心とした、点描画の数々。
一番有名な作品としては、パンフレットに使われている Gogh ≪種まく人≫。
今回、印象に残ったのは、感情を欠いた静寂感の Signac ≪ダイニング
ルーム≫、何かを語りかけてくるような Denis ≪雌鶏と少女≫、ドイツでの
透明とも言える夏の日差しを想い出させてくれる Rysselberghe ≪ 7月の朝≫、
大好きな Munch をイメージさせてくれるゾッとする系の Toorop ≪憂愁≫ や
≪オルガンの音色≫、これらの作品だった。
どれか1点をプレゼントしてもらえるとしたら、作品名に疑問を感じてしまう
派手な色遣いの Sluijters ≪物乞い≫ を申し出る。
自分にとっては、きのうの展覧会の中でのベストだった。
Ha luogo una mostra del puntinismo, Gogh, Seurat, Mondrian ecc.