esistenza o letargo?

最近、家のヒラタクワガタ♂を見かけなくなっていた。
10月下旬までは元気だったので、寒くなってきて冬眠がスタートしたという
理由で姿を現さないならいいけど、、、と気になっていた。
(図鑑では、成虫が見られる時期は 「 5〜9月 」となっている)
Non vedo il lucanidae recentemente, probabilmente durante il letargo.


夜ジョギングに出かける前に、玄関外の昆虫ケースを覗いて、元気なヒラタ
クワガタを確認するという楽しみがあった。
先月、昆虫ゼリーと全く違う場所でジッとしていること日が続いた時、
新しいゼリーに取り替えた次の日には、顔をそれにうずめるようにして
食事をする様子を目にすることができた。
新しいごちそうに取り替えるよう、態度で訴えかけていたのだと思う。
久しぶりに気温が 20℃を超えたこの前の日曜日、ヒラタクワガタの元気
(あるいは冬眠) を願いながら、また新しい昆虫ゼリーをセットしてみた。
その夜、11月 (しかも 10日) なので無理かなと思いつつ、複雑な気持ちで
昆虫ケースに目をやってみると・・・
そこには、ゼリーを全身で頬張るヒラタクワガタの姿が。
ほのぼのとした喜びを実感させてくれた。
観察すれば、小さい生き物、ヒトの心をも動かす昆虫も、偉大でオモシロい。
Mi piacciono gli insetti dalla infanzia.