mondo della lingua inglese

二日前の日曜日、予約していたトリミングに愛犬 Tina を預けたその足で、
ショッピングモールに行ってみた時のこと。
駐車場のフロアからエレベーターで階下へ移動している途中、地上階の
ステージ周りにたくさんの人が集まっているのが見えた。
それに、大音量の音楽が聞こえてくる。
有名なミュージシャン???という疑問を持ちながら 1階でエレベーターを
降りたら、曲はなんとガンダーラだった。
その歌声は、まさにタケカワユキヒデ
ビューティフル・ネームもアンコールでの銀河鉄道 999 (そのステージで
2回目だったみたい) も、間近で聴くことができた。
C'era Yukihide Takekawa lì.


小学生の頃は、Godiego が大好きだった。
(中学時代は、YMOと坂本龍一のファン)
カラオケが普及していない当時、社会見学のバスの中で、" a cappella " で
ガンダーラを熱唱した記憶がある。(2番は英語で)
英語の歌詞に惹かれて、とにかく Godiego の曲を暗記しまくった。
タケカワユキヒデのように東京外国語大学に行けば、田舎もんの自分でも
英語を話せるようになるのかも、と何もわかっていない小学生に
妄想を抱かせてくれた。
坂本龍一 / 東京藝術大学も同じ感覚で、憧れのアーティスト / 大学だった。
高校の時は、全国模試や通信添削Z会の志望校の記入欄に、東京藝術大学
東京外国語大学と書くことが多かった。
(確か、共通一次試験の後の各大手予備校による無料の志望校判定の
時点でも、第三志望にはシャレで東京藝術大学と書いていた)
Quando ero scolaro delle elementari, ho cantato "Gandhara" in pullman.


自分の人生に ”英語” という異文化の存在を知らしめてくれた恩人に、
偶然にも会うことができたとは。
(こっちから見ただけの、単なる一方通行ではある)
かなり、ついてる。
この前はサザンオールスターズを2日連続で堪能、今回はタケカワ
ユキヒデを至近距離で。
しかも、恥ずかしながらどちらも無料。
運が向いてきているのか、運を食い潰し中なのか・・・
Non so perché, ma recentemente sono fortunato moltissimo.