Chigasaki Park Stadium

サザンオールスターズの野外スタジアムツアーに行ってきた。
(といっても無料で、会場の近くへ)
17:15 過ぎに motorino で家を出発、会場から少し離れた場所に駐車して、
江の島を見ながらサザンビーチを数分歩いてから 134号線に。
向かった茅ヶ崎公演野球場の周辺は、道路の両側とも歩道は人だらけ。
そのコンサートは、17:30 過ぎに幕が開いた
Sono andato a Chigasaki Park Stadium ieri sera.


134号線を渡る歩道橋は、すぐに通行禁止に。
途中のスロープに陣取れた自分は問題無し、しかも道路よりは高いポジション。
歩道の観客 (?) は、何列にもなって、球場の方向にエネルギーを注いでいた。
自分の場所は、会場内に設置されている大型映像ビジョンが砂防林を通して
半分ほど観えるし (パネルクイズ アタック25の、海外旅行獲得クイズにおける
パネル盤面状態)、大音量のサウンドの臨場感で球場内にいる感覚になれるし、
サザンオールスターズが存在するのは 100m ほどの至近距離だし、まわりの
観客はみんなノリノリだし (手拍子、ダンス、声援、歌など)、期待を
遥かに超越する体験ができた。
Sono contento moltissimo.


『海』 でスタートした前半は、『勝手にシンドバッド』、『涙のキッス』、
『夏をあきらめて』 など昔のヒット曲が続いた。
中盤は、『太陽は罪な奴』、『Bye Bye My Love』、『真夏の果実』、
『LOVE AFFAIR』 などで、手拍子のパワーがマックスになった感じ。
後半は、レーザービームが使われだして最後の波が来たかと思ったら、
マンピーのG★SPOT』 では球場内で炎が上がる演出や曲のサビに合わせた
花火がバンバン上がったりで盛り上がりは最高潮に達した。
20:30を過ぎ、アンコールでは 『いとしのエリー』 も。
アッという間の3時間。
30曲以上のライブが幕を閉じたと同時に、サザンビーチで 100発ほどの
花火が打ち上げられて、夏の終わりの大イベントが締めくくられた。
Alla fine c'erano fuochi d'artificio a Southern Beach.


134号線沿いの大勢の観客は、自分と同じ世代が多かった。
思い入れや想い出がある曲、人それぞれなんだろうと思う。
手拍子をしながら体をクネクネさせ踊っている、お歳のオバちゃん&
オジちゃん ( ← たぶん同世代) もあちこちにいたのは微笑ましかった。
それにしても、若い人も結構いるのは不思議。
20代っぽい女性も、親と同じテンションで楽しんでいる子供も、想像以上に
目にした。
La maggior parte dei spettatori era stessa generazione.


134号線から (無料で) 参加できたライブは、充分すぎるほどの満足度。
チケットを手にして会場内に入り込めば、信じ難い域まで全霊が
高揚するのだろう。
サザンオールスターズに感謝!
それにしても、昨晩は 2:30まで寝付けなかった。
深夜になっても異常なほどの暑さだったからだけではなく、ライブの興奮が
全く冷めていなかったからだと思う。
Grazie mille, Southern All Stars!