insetto iridescente

この前の日曜日、タマムシを見つけた。
何年ぶりなのか思い出せない。
生きているタマムシを手に持ったのは、自分の人生で5回もないと思う。
まだ、昆虫の運は使い果たしていない気がした。(宝くじの運は無いけど)
背側だけでなく、腹側も不思議なくらいキラキラ。
鮮やかな金属光沢に感動してしまった。
C'era un buprestidae, domenica scorsa.


同じ日、今夏はじめてミンミンゼミの鳴き声を聞いた。
ヒグラシは、Amore は既に耳にしたというのに、自分は悔しいことに
あの寂しげなメロディをまだ聞けていない。
あと、コクワガタ以外のクワガタを早く見たいと毎日のように考えているのに、
これもまだ叶っていない。
夏は、少年のマインドが増殖するようで、自然界に対して欲張りになっている。
Ritrovo il candore della infanzia ogni estate.