tre casi

国内で、子供が絡む事件が連発した。
小学生3人が無職男に切りつけられた事件、同級生を刃物で刺した高校生の
事件、中学生が2人の小学生の首を絞めた事件。
偶然にもいま読んでいる小説は仄仄系というのに、主人公が中学2年生で、
そのクラスメートが通り魔を繰り返して捕まっている。
このあと、どういう展開になるのか。
こういう事件があると、加害者のことを考えてしまう。
そうさせてしまう何かがあったんだろう、それは何だったのか、と。
でも、家族も友達も先生も、気付かなかったのか感付いていても関わることを
極力避けていたのか。
電車の人身事故のケースも。
本人が自らシグナルを発信していなくても、外界に漏れる電波はゼロでは
ないと思う。
Qualcuno può strappare alle tenebre.


中2と中1の figli は、週末も部活で家にいない時間が増えてきている。
変化しているのは体形だけではないはずだけど、それを理解することが日に日に
難しくなってきているように感じる。
Amore も自分も、声をかけるのに気を使ってしまうこともあるし。
といっても、笑いを奪おうとしているムードの famiglia は変わっていない。
きのうは、久しぶりに dolce を買って、それぞれがお気に入りの dolce を
堪能した。
Non voglio vivere lontano dalla famiglia.