Nijo-jo dopo 30 minuti

京都御所のあと向かったのは、これも母親が
行ったことがないという二条城。
早く着きすぎて、開城時間 (=チケット販売) まで、
30分以上も待たなければならないことがわかった。
窓口に並んでいると、販売が始まる頃には 200人ほどの行列に。
ポールポジションの自分は、勝利したかのような気分だった。
Mia madre non era stata andata a Kyoto-gosho e Nijo-jo mai.


障壁画をメインとした城の中も広大な庭も、
母親は期待以上に満足していた。
約 3000面のうち 1016面が重要文化財という
狩野派の障壁画は、虎や松などバージョンが豊富である。
案内を読んでいると、次から次へと新たなネタが
書かれていて、頷くことだらけで飽きることがない。
建造物も庭も、自分の所有物でもないのに、
その空間にいるだけで豊かな気分になることができた。
メンテナンスが大変だろうな、と余計なことを考えながら。
Sono contento che mia madre è molto piaciuto Nijo-jo.