mia madre e mia zia

きょうは、祖母の三回忌だったので、実家へ行ってきた。
一人暮らしの母親を訪れるのは、今年三回目。
車で駅まで迎えに来てもらい、簡単な買い物のあと、
お墓参りをした。
それから、母親の提案で、9月から入院している
伯母さんを見舞いに行くことに。
そこで従兄弟と久しぶりに会えたのは、うれしい偶然だった。
一方で、母親とはひとつしか歳が違わない
人一倍元気だった伯母さんが、ほとんど話せない状態に
なっている現実を直視することに。
こういう場面に居合わせるたびに、
人間の寿命というものをアレコレ考えさせられる。
Oggi sono tornato a casa di mia madre
per la funzione commemorativa di mia nonna.


13時からの法要は、無事に終了。
出発までの時間に、母親が友だちからいただいたという
蛤とカニで、料理をしてくれた。
自分の腕と同じくらいのサイズのカニ (←大げさ) も、
出汁が満点の蛤のお吸い物も、文句なし。
昼食の大人気店のお寿司も、激混みで待たされたものの満足できた。
こういう時間を持つためには、お互いが健康であること
という明白すぎる条件。
簡単そうなのに、誰もが突然崩れる可能性を秘めていることを
知っているだけに、人生は恐ろしい。
La zuppa della cappa liscia che mia madre ha fatto
era davvero deliziosa.