Hokyo-ji e Myoken-ji

京都散策の後半、イタリア料理で満足したあとに
向かったのは、「人形の寺」 と呼ばれる
特別公開中の宝鏡寺
狩野探幽をはじめとした、襖絵の数々は素晴らしかった。
その中でベストと感じたのは、円山応挙の杉戸絵。
『雉図』 も、じゃれあう三匹とくつろぐ二匹が描かれた
『子犬図』 も、木目とのコラボに釘付けになった。
ただ、'鶴亀の庭' など全てが撮影禁止だったことが惜しまれる。
"Sugidoe" di Maruyama Ōkyo erano meraviglie in Hokyo-ji.


最後に訪れたのは、宝鏡寺からすぐの妙顯寺。
夜間拝観のライトアップのセットがなされている庭は、
昼間に見てしまうと奇異というか・・・
ただ、小さいながらも清らかさを備えた '孟宗竹の坪庭' を
眺めたことで、なんとかリベンジとなった。
Ho visitato Myoken-ji per ultimo.