guida gentile anche a Oubai-in

この前の京都旅、大徳寺でもうひとつ
特別公開で拝観したのは黄梅院。
残念だったのは、本堂屋根が修復中で鑑賞できない
庭園があったことと、写真撮影が禁止されていたこと。
ただ、苔と青もみじの映える前庭は、
許可されていた。
それと、興臨院と同じくガイドさんの説明を
聞けたことは、とてもありがたかった。
Il giardino era bellissima
per causa l'acero verde e il muschio.


吊り欄間の意味、花頭窓 (火灯窓) の由来、
方丈のそれぞれの部屋の役割など、いろんな話。
本堂の両側に、VIP用 (檀那の間←ダーナ (旦那) ) と
一般客用の 2種類の部屋があることも興味深かった。
それから、撮影禁止となった理由が、撮影者のマナーや、
SNSに投稿される写真のデキによる
人気へ与える影響の懸念という事情も。
黄梅院でも、ガイドさんの価値は偉大だと実感した。
心残りなのは、シンプルで粋なデザインの
破頭庭を鑑賞できなかったことくらい。
Ho imparato tante cose interessanti dalla guida gentile.