giorni con la famiglia in Bologna

先月、ひさしぶりに再会した Italia の amico。
一緒に都内を歩いている時、しょっちゅう
STARBUCKS を目にした。
その度に "入る?" と聞くと、
"昼食の後で" と毎回同じ返事。
caffè を飲める bar はゼロに等しいというのに、
STARBACKS は本当に多い。
実際に昼食を食べた後、コーヒーを飲みに
行くことにした。
が、やはり italiano。
( STARBACKS ではなく) Segafredo へ
行こう!と言ってくれた。
そんな bar が日本にあることは調査済みだったらしい。
六本木ヒルズウェストウォーク 6F店で、
お互い 2 tazze 飲んで、楽しい会話の時間を持てた。
Abbiamo bevuto due tazze di caffè al bar
nel Roppongi Hills.


もうひとつ、italiano らしさが滲み出たところが。
その日はもちろん、仕事は休みをとっていた。
amico は、せっかくの休みなのに
家族と過ごせずゴメン、と何度も詫びるのである。
約 15年ぶりの再会は、かけがえのない
イベントだというのに。
家族がとんでもなく大切な、イタリア人ならではの
気持ちだと思う。
ここ何年もアメリカを拠点に生活 (仕事) をしている
amico に、年間何日くらい Bologna で
暮らしているか聞いてみた。
驚くことに、たったの 40〜50日とのこと。
奥さんも 13歳と 9歳の息子さんも、
それに本人も寂しいだろう。
でも、夏には家族が Florida の家に来て
2ヶ月ほど一緒に過ごしたと聞いて、
こっちも嬉しくなった。
Mio amico trascorro solo 40 giorni
in Bologna all'anno.