Chouraku-ji, Shōren-in e Murin-an

この前の京都、散歩× 3のあとは、『青もみじ』
スポットの 3連発。
全て 「京都観光オフィシャルサイト」 で、
「主な 『青もみじ』 のみどころ」 として
とりあげられていた。
どこも、時間のあり余っていた大学生の頃に
拝観はしていると思うものの、ハッキリした
記憶が残っていないスポット。
A Kyoto ho visitato tre luoghi famosi
per "ao-momiji" dopo una passeggiata.


9時ピッタリに、平家物語ゆかりのお寺である
『長楽寺』 に到着。
情緒たっぷりの緩やかな坂となっている参道では、
青もみじだけではなく何羽ものウグイスが
出迎えてくれ、前日からの疲れを忘れ去った。
境内では、鮮やかな緑を堪能。
木々の葉が、発光しているかのようだった。
Sono stato accolto dai canti di uguisu a Chouraku-ji.


次に向かったのは 『青蓮院』。
広々とした庭は、バラエティに富んでいた。
国宝の不動明王童子像を見れなかったことは、かなり残念。
こういう立派なお寺には、必ずといっていいほど
天皇皇后両陛下が訪れた写真が飾られているけど、
ここも例外ではなかった。
Purtroppo non ho potuto vedere "Fudō myō-ō" a Shōren-in.


青もみじツアーの最後は 『無鄰菴』。
国の 「名勝」 に指定されている庭園だった。
よく訪れる庭とは、少し趣が違うような印象。
疏水の水が取り入れられていて、その優しげな音を
心地く感じることができた。
Il suono d'acqua al giardino di Murin-an era confortevole.