cerimonia finale della scuola media

きょうは figlio の卒業式だった。
早いもので、中学校の三年間が終了。
初めて学生服を着た姿を見たのは、
入学からかなり経ってからだったことを思い出す。
単身赴任生活を送っていたあの頃は、
家族の生活が遠い世界の存在だった。
卒業式には行かなかったけど、そのリベンジに、
高校の入学式には参加するつもりでいる。
Mio figlio ha preso la licenza media presso.


figlio の行く高校には、同じ中学からは男の子はゼロ
(女の子が 4人) らしい。
いま、友達と一緒らしく、22時でもまだ帰ってきていない。
これから会うことがほとんどなくなりそうな友達との
最後のお遊びといえるので、大目にみようと思う。
Amore の話によると、卒業式で女子生徒の何人かや
その母親は涙を流していたという。
自分の卒業式を振り返ると、泣きはしなかったものの
仰げば尊し』 だったか 『蛍の光』 だったかを
歌いながらジーンときていた気がする。
人の心を簡単に揺れ動かす音楽は、なんとも偉大。
figlio には、高校生になったら、音楽の趣味を広げて
ぜひ楽器に興味を持ってほしい、と余計なお世話ながら
期待している。
"Aogeba Tōtoshi" era una solita canzone in quel periodo.