ex-compagni di classe universitaria

朝、WALKMAN でイヤホンが反応しなかったり、
あきらめて smartphone にしたらイヤホンの
片側 (前々から不調) が完全に聞こえなかったり、
不幸続きだった 13日の金曜日
夜、大学時代の amici と久々の再会だった。
水曜日にいきなり決定。
自分を入れて 4人が集まった。
ブランクが長い amico は卒業以来 25年ぶり。
短いのでも、自分が Düsseldorf に駐在時に留学先の
オランダから遊びに来てくれた 13年ぶりの amico。
偶然にも、この 4人が神奈川と東京に住んでいる。
Abbiamo brindato per esserci ritrovati insieme.


見た目に大きな変化は無く (大学の頃から老け顔が 1人)、
みんな元気だった。
3人がサラリーマン、1人は脱サラして国家試験をパスし
特許事務所を開いている。
その弁理士は自分で人生 dropout したとは言っていた
ものの、サラリーマン時代の 3倍は働いているとのことで、
東京駅から徒歩圏内にオフィスを構えていて順調のよう。
近況報告&想い出話では、学会、留学、博士、
物理、化学、自主ゼミ、半導体、電池、特許など、
前半は難しい話が多かった。
クラスメート (京都大学理学部の定員 281人 → 6クラス) の
話題になると、名前を聞いても顔を思い出せないケースも。
クラスとはいっても、バラバラの講義を受講するので、
しかたないと言える。
みんなの情報によると、大学の教授になっている人が
結構いることがわかり、自分とは遠い世界に感じた。
京都大学の教授になったという情報は無し)
Stiamo tutti bene.


きのうの 4人での話で、いろんな人生があることを再認識。
自分の人生が大成功と言えないにせよ、こんなのも
いろんな意味でアリかなと感じることができた。
それにしても、久々の再会だったというのに、
先週くらいに学食でしゃべったばかりでは?とブランクが
嘘のような雰囲気は、とても意外でオモシロかった。
Chi trova un amico trova un tesoro.