sfortuna esasperante dopo gioia

きのうは、市の中学陸上競技選手権大会だった。
肉離れで金曜日まで部活を休んでいた figlio は、
家を出発する時、「(4×100mのリレーなどの)
トラック競技は出ないし、走高跳も出場しないかも」、
と言っていた。
タイムテーブルがわからなかったものの、
たぶん跳ぶと信じて 9時に競技場へ行ってみることに。
やはり、出場してくれた。
自己ベストを更新してほしい!と祈りながら
(親バカ) 見学。
ひとり、またひとりと失敗が出る中、最後の二人に
なるまで figlio は勝ち残った。
バーが 5cmずつ高くなる。
自己ベストを一回でクリアした後、その次も、
またその次もクリアした。
ついに、自己記録を更新。
1位にはなれなかったものの、先週の記録会より 10cmも高い
期待以上の結果が出てくれて、かなり嬉しかった。
でも、帰宅した本人には 「おめでとう!」 と激賞はしても、
「見ていた」 とは言わなかった。
Amore が口を滑らせてしまうまで。
Mio figlio ha battuto il proprio record ieri,
e sono felice moltissimo.


走高跳びを見学後、気分良く海へ向かおうと motorino で
走り始めたら、いきなりパトカーに呼び止められる
という不幸に見舞われてしまった。
歩道を通行したという 「通行区分違反」。
捕まって、暗く落ち込むのではなく、めちゃめちゃ
腹立たしかった。
というのも、競技場で利用した駐輪場は、車道との間に
歩道がある配置で、その駐輪場近くには乗り入れが
できるような切り下げが無かった。
駐輪場から切り下げのあるところまで、二輪車
手で押さずに運転したことがダメだという。
それは理解できる一方で、一番近い切り下げで
車道に合流したのだから、すんなり違反を認めることが
できるはずはない。
感情を精一杯抑えたうえで、その警官には自分の思いを
言いたいだけ思う存分言わせてもらった。
それにしても、かなりショック。
もう少しがんばれば次は初のゴールド免許だと、
少し前に妄想していたというのに。。。
Sono stato fermato per infrazione al codice stradale,
ma non mi convince mai.


あとで考えると、海では全く波音が耳に入ってきて
いなかったし、motorino を乗りながらの鼻歌
サザンオールスターズ)も皆無だった。
せっかくのおめでたい日というのに。
帰宅してからは、Tina をシャンプーしたり、
Nico には膝上で居眠りしてもらったり、
気分転換を心掛けた。
そして、汗ばむ陽気のきょうは、海好きの老若男女で賑わう
えぼし岩コースへ出向き、ジョギングと鼻歌で
きのうのリベンジを果たしてきた。
Fortunatamente mi sono ripreso oggi.