comportamento morale

今週の SUPER PRESENTATION (Eテレ) は、興味のある内容だった。
Moral behavior in animal  「動物に見られる道徳的な行動」
いくつかの実験が紹介されてのプレゼン。
チンパンジーが、1匹ではうまくいかない作業を見ると、もう1匹が自ら進んで
手伝って、完了すると 2匹ともご褒美 (食べ物) をもらえるシーンがあった。
しかし、1匹をお腹を一杯にした実験では全く手伝おうとしなくなったのは
滑稽だし、空腹のサルが満腹のサルに手伝いを促すアクションは可愛いし、
気が乗らないまま手伝いを始めてもすぐにサボりたがる満腹のサルは
なんともユーモラス。
"SUPER PRESENTATION" di questa settimana era interessante.


サルの実験は、2匹が隣同士で同じ作業をして、もらえるご褒美が違う設定。
お互いに見える場所で、1匹にはキュウリ、もう 1匹にはブドウが与えられる。
それが何度か続くと・・・
キュウリ側のサルが憤慨した。
待遇の違いがおかしい!と飼育員 (というか実験者) に訴えかけるような
ジェスチャーもあったし、極めつけはもらったキュウリを飼育員に投げつける
シーン。
笑ってはいけない場面ではあるものの、人間と同じように動物も不公平さを
感じていることがわかり微笑ましかった。
Anche scimmia è indignata per parzialità.


家族の一員、愛犬 Tina。
ほんやくコンニャクを持っていないので確かめてはいないけど、バリエーション
豊富な仕草を見ると、Tina とは心を通じ合えていると感じる。
態度で示してきたり、声を出して何かを話しかけてきたり、かなりの目力で
訴えかけてきたり。
とにかくカワイイのは、Amore の言葉に反応して首をかしげるジェスチャー
オヤツに関連する言葉を耳にすると、必ずといっていいほどそのご機嫌
リアクションをとってくれる。
時には、90度近く。( ← やや誇張気味)
Che carina!