memoria di giovane

通勤の WALKMAN での音楽鑑賞は、11ヵ月になるので時間としてはCD
500枚分以上という計算になる。
朝は作曲家を固定して、曲を変えて聴き続けていた。
Verdi と Puccini の歌劇は、それぞれ 3ヶ月は超えているはず。
交響曲は Mahler と Bruckner に集中。
この前テレビで Bruckner交響曲第 8番が紹介されていたその日の朝は、
ちょうどそれを選曲していた。
やっぱり Bruckner はイイ、と実感。
ちなみに今日は、第 5番と第 6番を聴いていた。
Mi piacciono sinfonie di Bruckner.


Bruckner交響曲はお気に入りだけど、何番はどんなメロディーかは
悲しいことに頭にパッとは浮かんでこない。
聴いている時は、先の展開がわかるというのに。
脳の働きが鈍ってきていることは、認めるしかない。
気をつけないと、ボケが進行してしまう。(※ お笑いでのボケ→防止不要)
とはいっても、第 4番は記憶がしっかりしている。
中学の頃から、Karl Böhm / Wiener Philharmoniker の名盤を愛聴して
いたからだと思う。
最近テレビで時々耳にする昔のヒット曲は、小学生時代に流行った歌謡曲
というのに、歌詞を驚くほど忘れていない自分を褒めてあげたくもなる。
スーパーカーの蘊蓄や主要諸元に関していまだに記憶があるのは、タイム
トリップ気分で何だか嬉しい。
脳ミソが元気に機能している 10代のうちに趣味や知識を広げて身に付けて
おくことは、大人になってからでは手に入れることができないタイプの
お宝になると感じる。
figli には、iPhone でのアプリ (特にゲーム) ではなく、いろんなことに
目を向けてほしいと強く願っているものの、なかなか難しい。。。
Ricordo bene canzoni popolari di tanti anni fa.