alla foce vicina

きのう、悲しいニュースを聞いた。
三連休の最終日、近くの川の河口で水の事故。
男子中学生が亡くなった。
figlio と同じ中2、隣の中学。
小学校も隣の地区なので、サッカーや野球で対戦したこともあるかもしれない。
figlio の友達は、その子が事故に遭った場所で遊んでいたのを見てた、
と言っていたらしい。
そんな身近な子が。
Era una triste notizia.


事故は突然のできごと。
病気とは違って、まわりの人が最後に言葉をかけてあげることもできないし、
その子が言い残したかったことを誰も聞くこともできない。
そんなことが起こっても、外界は何事もなかったかのように動いていく。
時間、学校、会社、テレビ、お店、まわりの話し声など、身近なことも
離れた世界も何もかも全て。
その無情さは、famiglia しか理解できないと思う。
Mal comune mezzo gaudio.