rito funebre

通夜、葬儀、その後と慌ただしい日が続いた。
睡眠不足や疲労で、体調はまだ回復できていない。
Non sto bene ancora.


金曜日に知らせを受けて、夜自宅に移動した。
3時間弱の仮眠をとって、早朝に家族 (Amore、figliolo、figliola) で
車で親の住む家へ向かった。
その 8/18 に 18:00 から通夜。
翌日お別れとなる papà のそばで mamma と寝ずの番をし、葬儀の日を迎えた。
8/19 の 12:00 からの葬儀には、通夜と同じくたくさんの親戚の方々
(従兄弟も) が会葬に。
喪主としての挨拶では、自分の気持ちがコントロール不能となり、
涙がこみあげてきた。
figli の前で涙を見せたのは初めてかもしれない。
火葬のあと骨上げ。
そのあと葬祭ホールに戻り初七日法要を営み、これで2日間にわたる式は
終わった。
Ho lacrimato irrefrenabilmente.


翌日は、市役所の手続きやお墓へ納骨と、mamma や自分の家族と一緒に
やるべきことはまだまだあった。
その次の日には、親戚のお家へのお礼も。
papà とのお別れというこの機会に、様々なことを感じた。
figli にとっても、初めての体験 (二人にとっては 「おじいちゃん」) で
戸惑うことも学んだことも多かったと思う。
家族の大切さ、親類縁者への感謝、日本の風習、mamma の心配、など。
人生は奥深い。
Vai in piazza e chiedere consiglio - vai a casa e fai come ti pare.