separazione dei rifiuti

きのうの花火大会でのボランティア活動は、ゴミの分別だった。
花火自体は全く見ることができず、音で感じとるだけ。
会場の複数箇所に設置された「ゴミ分別ステーション」、そこでの作業であった。
帰る人が持ち込むゴミを分別してそれぞれのゴミ箱に捨ててもらったり、
分別されずに捨てられるゴミを正しく入れ直したり。
花火大会は 21:30 に終了となったが、ボランティア活動は23時過ぎまでかかった。
Abbiamo lavorato fino alle undici passate.


燃やせるゴミ、カン、ビン、ペットボトル、ペットボトルのキャップ、
ペットボトルのラベル、、、などなど、10種類のゴミ箱を設置した。
いろんな人がいた。
自分のゴミをまじめに分類して捨てようとする人、「ゴミの分別をお願いします」
という放送を全く無視して多種のゴミをひとまとめにしたゴミ袋をポイと捨てちゃう人。
人生いろいろなんだ、とまで感じてしまう。
La vita è diversa.


おばちゃん、おっちゃん、ギャル、ギャル男、と大きく分類すると、おっちゃんの
ポイントが低かったといえる。
ギャルが一番マナーが良かった。 Ottime!!!
ゴミを真剣に分別する率もそうだが、捨てる時に「ありがとうございます」とか
「お願いします」という言葉を添えてくれることが多かった。
それにしても、おっちゃんはダメだ。(←〈注〉全員ではない)
イタリアだったら "Grazie!" や "Prego" の言葉が飛び交うだけでなく、
あちこちで会話がなされて笑いが絶えない時間となるのであろう。
Sembra interessante.