soccorso

3連休を利用して、家に帰ってきた。
東北地方だけでなく関東地方でも地震が続いており、
夕方、家族と一緒に揺れと不安を感じた。


避難所生活の方あるいは被災地で自宅生活を送っている方、
満足な支援が届いていないところが多いと報じられている。
医療チームなど懸命な活動が続けられているというのに。
避難所で亡くなった方のニュースは、これ以上出てほしくない。
病気の方、高齢の方、乳幼児などが安心感を抱けるように、
少しでも多くの救援物資が行き渡ることを祈る。


政府の地震調査委員会は今後30年以内に宮城県沖で
地震が起きる確立は99%と2005年に発表していた、という記事を読んだ。
その内容を受けてどんな対策がとられていたのか疑問を感じてしまう。
東北や関東だけでなく東海や南海も大地震の到来が叫ばれているが、
津波対策は進められているのか、避難及び誘導については万全か、
救助体制や避難所をはじめとする震災後のサポート体制は確立されているのか、
国民として国の動きを理解しておきたいと痛感する。