film di "Tora-san" in aereo

この前のアメリカ往復では、機内で何本か映画を観た。
といっても、途中で意識を失うことがほとんど。
そんな中、最後まで身を乗り出して観賞したのは、
大好きなシリーズというのに長い間遠ざかっていた
"寅さん"。
1977年の作品、『男はつらいよ 寅次郎と殿様』。
寅さんの映画は、笑えるし、楽しいし、感動できる。
その作品もフルに堪能でき、満足度はマックスだった。
Sono divertito moltissimo di aver visto
un film di "Tora-san" in aereo.


帰国後しばらくして、"男はつらいよ" を録画して
あったことを思い出した。
温存しておくことなく、タイトルも見ずに再生。
???、これはもしかすると、、、と感じ、
調べてみたところ、1969年のシリーズ 1作目
(全 48作)、『男はつらいよ』 だった。
この作品の時点で、展開パターンが確立されて
いることにはかなりの驚き。
成り行きを読めることが多く、その通りになると
待ってましたと楽しみが倍増するのは、
よしもと新喜劇と同じ。
1作目から自分との相性が抜群だったのは、
嬉しかった。
それにしても、手のかかる寅さんがいても
愛に満ち溢れる柴又の家族は、どの作品を観ても
幸福感を分け与えてくれる。
大好きな映画だ。
Mi piacciono i film di "otoko wa tsurai yo" serie,
perché sono pieni di amore.