ignoranza sulla guerra

長かった夏休みも、ついに最終日。
日帰りの帰省の他に遠出はなく、
かなりのんびりした 9日間だった。
きょうは、いつものジョギング、ピアノ、読書以外は、
愛犬のシャワー。
スッキリ気分爽快になってくれたと思う。
Oggi è l'ultimo giorno di vacanze estive.


きのうは、終戦 70年の日。
NHKスペシャル 『カラーでみる太平洋戦争』 という
番組があり、タイトルに興味をひかれたので観ることにした。
今まで知ることのなかった現実を、目にすることになる。
目を覆いたくなる場面が多かった。
特別攻撃隊として出陣する大勢の若者を送り出すシーン、
空母へ襲撃する瞬間、戦場や被災地での遺体の数々など。
様々な思いが、脳裏をかけめぐった。
そもそも、戦争とは何だったのか。。。
シンプルな疑問を、拭い切ることができない。
それから、その時代に生きていた母親らは、
どういう気持ちで毎日を過ごしていたのか。
じっくり話を聞いたことはないけど、
理解しておくべきだと感じた。
Sono passati settanta anni dalla fine della guerra.