la propria scelta

中学校の夏休みは、3分の1が経過した。
アブラゼミやミンミンゼミに混じって、元気いっぱいのクマゼミの声も
聞けるようになってきている。
きのうは、figlio の通う中学校で高校説明会に出席してきた。
県内の 4校。
どこも進学校ではない、親しみやすい高校だった。
spiegazione sui quattro licei


県立と私立が 2校ずつ。
SMAP のリーダーの母校も含まれていた。
それぞれ、アピールする内容も規模も進学率もさまざま。
どの本かは忘れたけど村上龍が書いていたように、この高校進学 (選択) も
仕分け (だったか選別だったか?) の段階のひとつなのか、となんだか
寂しい気分になった。
説明を聞いて、入る学校によって出会う友達や先生それから体験できる
イベントの種類などなど、全く異なる人生になるんだなぁとも考えてしまう。
とはいえ、それぞれのポイントで、本人に合う自分自身のセレクトによって、
出来る限りたくさんの楽しみ&幸せを掴んでいってくれればイイと思う。
もう、親の望みが影響を与えないステージに進んでいるわけだし。
それでも、振り返ると中高生の頃は無数の選択肢が満ち溢れているの
だから、サラリーマンにはならないルートを選び続けてほしいと陰ながら
強く願っている。
Non sapevo niente in quel periodo.