campione

5年前の7月9日、ワールドカップのドイツ大会、ベルリンで行われた決勝戦で、
応援していた「イタリア」が勝利を収めた。
Complimenti!


そのタイミング、わが famiglia にとっては申し分なかったといえる。
フランスとの決勝の日、ディズニーランド・パリにいたのだから。
決勝当日の昼間、figliolo と自分はイタリアのTシャツを着てディズニーパークで遊んだ。
イタリア人(らしき人)からは、「Italia」 とか何やら声をかけられる。
家族でいっしょに写真を求められることもあった。
フランス人からは敵意の視線や理解不能の言葉。
フランスのユニフォームを着ている人は、もちろん多かった。


夕食の後、いよいよキックオフ。 に合わせて、figliolo を連れて宿泊する
ディズニーランドのホテルのレストランへ。(Amore と figliola は部屋)
特設の大画面のTVの前には、フランス人とイタリア人が約半々集まって、
熱気は最高潮、ビリビリする感覚の中で本場の calcio の雰囲気を体験した。


1対1でPKとなり、そこでイタリアは感動の優勝を決めたのである。
感激した。(ドイツとの準決勝も勝るとも劣らない感動の試合であった!)
フランスのTVは、試合が終了するとすぐに番組自体が終わってしまい、
セレモニーやインタビューなど全く観ることができなかった。
それにしても運よくイタリアのW杯優勝に立ち会える(?)なんて、ついている!
翌朝、ホテルの窓からイタリア国旗を掲げている部屋もあった。
Bravissimi!