biblioteca

調べたいことがあったので、近くにある図書館に初めて行ってみた。
残念ながら住民票を移していないので、貸出カードを作ることができず。
郵便物が届いている証拠を持参して、次回再チャレンジすることとなった。
alla prossima volta

どんな本があるかブラブラしていたら、養老孟司の昆虫の本が目に留まったので
「ミヤマクワガタ」の章を読んでみた。
子供の頃に初めてミヤマクワガタを見つけた時の喜びが綴られていた。
自分は小学１年生の作文で、大人になったら「昆虫博士」になりたい、
と書いた記憶がある。
その頃は、夏には必ず親が知人からカブトムシやクワガタをもらってくれていた。
それらを友達に見てもらうことが大きな楽しみのひとつであった。
scarabeo cornuto giapponese e cervo volante

でも、野生のカブトムシやクワガタを初めて（雑木林で）見たのは、
それから30年経ってから、という人生だった。
子供の頃のモードで喜びを感じることができたことは、幸せなおやじといえる。
小学生の頃は思い出がいっぱい、とつくづく感じる。　親に感謝である。
figliolo と figliola も、メモリー不足となるくらい大容量の思い出を作れるよう、
サポートしたいと強く思う。
ricordi d'infanzia