isola disabitata

いろんなことを考えてしまう。
自転車に乗りながら。
例えば、無人島に行くんだったら自分は何を持っていくか。
今の単身赴任がある種の無人島生活といえるから、こんなことを考えてしまうのである。
もちろん、行った経験はないが。


家族を連れていけないのであれば。
foto (←家族写真を全部)、musica (←クラシックでも何でも)、
libro(←イタリア関連かな)、caffè(毎日飲みたい)、
cinema italiano(←イタリア語にふれていたい)。
多くないから持っていける物を1つに絞るのではなく、全てを認めてもらいたい。
Non so quale scegliere.


気がつくと脳内で過去の楽しかった情景がスライドショーになっていた。
イタいモードの時は、逆のことを思い浮かべて埋め合わせをするのが自然なのであろう。
最悪の状況こそが次の希望への第一歩なのだ、と信じることにする。