il terzo passaporto del mio figlio

きょうから、日が短くなり続ける半年がスタート。
夏本番は、まだまだ先だというのに。


10月の修学旅行、息子は気持ちが変わってくれた。
行かないとずっと言っていたというのに、親の粘り強い
説得によるものか、友達からの誘いがあったのか、
正式に申請をする段階になって参加することに。
ネガティブだった理由は、約 30万円の費用によるもの
だったという。
大変な額ではあるものの、高校時代のかけがえのない
想い出となるイベントには参加させたいので、
『心配は要らない』 とダメ押しをしておいた。
Questo ottobre, mio figlio andrà in Australia per gita scolastica.


申し込むには、近日中にパスポートが必要とのことだった。
有効期限が既に切れていて、家族全員で大あせり。
早速、Amore が品川区役所に電話をし、戸籍抄本を
取り寄せる手配をした。
あと問題は、名前のアルファベット綴り。
Germania で発行した出生証明書での息子の名前は、
当然のことながらヘボン式ローマ字での表記ではなく、
Italia をはじめ外国で普通に使われている名前
(=綴り) としている。( L や C を使用)
パスポートセンターへ電話をし、今回も本当の綴りで
認めてもらえることを確認した。
良かった。
今週になつて、学校へのパスポートの提出期限は、
受け取り日である明後日との連絡。
ウソみたいに、ギリギリ間に合う。
16歳にして 3冊目のパスポートでの渡航先は、
Gold Coast と Sydney。
なんとも、うらやましい限り。
Mi sento che l'Australia è una bella paese.